痩せ菌が出している「短鎖脂肪酸」とは?

痩せ菌が出している「短鎖脂肪酸」とは?

短鎖脂肪酸は腸から健康を考える時に注目の脂肪酸です。
この脂肪酸は腸から体を元気にしてくれてダイエットをしたいという人にも注目されています。

短鎖脂肪酸は何かということやその働きなどについて知ることでより健康的になりましょう。
 
 

短鎖脂肪酸とは

短鎖脂肪酸とは、短鎖脂肪酸という言葉を聞いたことがあるという人も最近では増えています。

この脂肪酸は人間の大腸の中で腸内細菌によって作られる有機酸の一種です。
具体的には酢酸やプロピオン酸、酪酸といったものがあるといわれています。

このような短鎖脂肪酸が健康にとってとても重要でよいメリットをもたらしているということが最近の研究などで分かってきたのです。

腸内細菌

人間の腸内では数百種を超える細胞や菌数の腸内細菌が活動しています。
その数は100兆個を超えるともいわれています。

そのように本当にたくさんの種類の腸内細菌がいるということは驚くべきことなのですが、その中でも、善玉菌と呼ばれるビフィズス菌などの腸内細菌が生命活動を営んだ際に作られるのが短鎖脂肪酸です。

善玉菌のエサ

このような善玉菌がオリゴ糖や食物繊維をエサにして活動することで、これらの物質が発酵されてつくられるのです。
このような短鎖脂肪酸には腸をより元気にしてくれるといったメリットがあることがわかってきたのです。

私たちの腸の中にいる善玉菌が増えていくことで、短鎖脂肪酸が増加して私たちの腸もより元気になります。
腸が元気になると体も元気になるということなのです。

短鎖脂肪酸とは
 
 

短鎖脂肪酸の働き

具体的にこの短鎖脂肪酸はどのような活動をしているのでしょうか。
脂肪酸は悪玉菌を抑えてくれるといった殺菌や静菌作用があるといわれています。

腸の中では体にとってよい効果をもたらす善玉菌と、悪い効果をもたらす悪玉菌が常に勢力争いをしているといわれており、それぞれコロニーを作っています。

そして、善玉菌から造られる短鎖脂肪酸には腸内部を適度な酸性に保つことで、善玉菌をサポートして、悪玉菌の繁殖活動を押さえてくれるという働きがあります。

酢酸の作用

短鎖脂肪酸の種類でも酢酸には悪玉菌を殺菌してくれる作用や繁殖を抑えてくれる作用があるといわれます。
そのため、善玉菌を増やすと短鎖脂肪酸が増加しますので、腸から体を元気にしてくれるということなのです。

体が元気になるということは、ウイルスや病原菌などに対する抵抗力がアップするということ。
腸の持つこのような機能は腸管バリア機能ともいわれ、この機能をアップさせてくれる働きがこの脂肪酸にはあります。

テニスコート1面分の広さと同じともいわれている腸表面は、栄養分の吸収とともに、同時に取り込まれるウイルスなどの病原菌による感染や炎症リスクと隣合わせにあるといわれます。

しかし、体にはそのようなウイルスなどに対する抵抗力が備わっているため感染を起こすことはないのですが、そのような抵抗力は腸粘膜が病原菌などが体に侵入するのを防いでくれるといった腸管バリア機能を発揮してくれるからなのです。

そのような働きをサポートするのがこの脂肪酸でもあります。

ウイルスや病原菌などに対する抵抗力がアップ
 
 

短鎖脂肪酸増やす!痩せる!

短鎖脂肪酸が増えることで、痩せるという嬉しい現象も起こりやすくなるといわれています。
腸が元気になることで、体も元気になって不調なども改善したり、以前よりもより動きやすくなるというメリットも得られます。

そうなるとこまめに動けるようになって、ダイエット効果がアップしたり、新陳代謝もよくなりますので、代謝がよくなって痩せやすくなるという嬉しいメリットなども期待できます。

さらに、腸が元気になることで便秘解消効果もアップします。
便秘になると不要物が体の中にたまってしまいますのでなかなかすっきりすることができなくなってしまいます。

この脂肪酸が増えることで便秘の解消効果もアップして痩せやすくなります。

 
    

短鎖脂肪酸を増やすには

さまざまな健康上の効果をもっているとされる短鎖脂肪酸ですので、できるだけ腸内の短鎖脂肪酸を増やしたいですよね。

そのような時にはオリゴ糖や食物繊維が多く含まれる食品や、ビフィズス菌などの善玉菌を積極的に摂取すると良いでしょう。

ただ、善玉菌であるビフィズス菌には様々なタイプのものがおり、胃や腸を通って腸内に届く際には胃酸や胆汁酸に負けてしまうというタイプがいます。
そのため、ビフィズス菌は腸まで元気に届くものを選ぶということがポイントです。

ビフィズス菌は腸まで元気に届くものを選ぶということがポイント
 

何に含まれているか

このようなビフィズス菌などの善玉菌はヨーグルトなどに多く含まれています。
お腹の中で増えながら短鎖脂肪酸を産生できるタイプのビフィズス菌入りのヨーグルト製品を摂取するとスムーズに腸内に届き、腸をよりよい状態に整えてくれます。

このように、短鎖脂肪酸は腸から健康を考える時に注目の脂肪酸で、様々な健康効果で体をより元気にしてくれるのです。

【体験談】短鎖脂肪酸を積極的に摂っています

毎日、短鎖脂肪酸を摂るためにヨーグルトを食べています
長年便秘で悩まされており薬を飲んでも効かなくなってきました。
薬よりも、腸内環境を整え体質を変えるのが良いと聞き短鎖脂肪酸を摂るために毎日ヨーグルトを食べています。
2週間ほど食べ続けると朝になると便意を催すようになり、排便の習慣がつくようになりました。
薬を飲まなくても、朝食後に排便できるようになり喜んでいます。お腹が詰まったような重い感覚もなくなり、体が軽くなりました。これからも毎日食べ続けるつもりです。
毎日、短鎖脂肪酸を摂るためにココナッツオイルを食べています
40代になってから何をしても太りやすくなってしまったように感じており、体型がどんどん崩れていくことに頭を悩ませていました。
久しぶりに会った高校時代の友人は学生時代と変わらないスタイルを維持していて、何か特別なことをしているのかと聞いたところ、短鎖脂肪酸を摂るために毎日らっきょを食べていると教えてくれたのです。
早速私も真似をしたところ、以前よりも体が軽くなったという効果を実感することができ、これからも続けていきます。
毎日、短鎖脂肪酸を摂るためにらっきょを食べています
数年前から糖尿病予防を意識して生活をしています。というのも長年の不摂生が祟って健康診断での数値が徐々に悪化しており、家系的にも羅漢のリスクが高いと診断されたからです。
糖尿病予防には、短鎖脂肪酸を摂取するのがいいと聞き、毎日ココナッツオイルとらっきょを摂っています。
短鎖脂肪酸を摂取すると腸の細胞が刺激され、インクレチンというホルモンが分泌されます。このインクレチンは糖尿病の治療に使われる物質でもあり、予防にも効果的だそうです。
次のページで、痩せ菌を増やす「酢キャベツ」についてを紹介します。


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